いたずらにはどう対処法すればいいか
「いたずら」は研究心の表れであって、決して悪いことではないのです。子供に、大人を困らせようといった気持ちは全くないからです。またこうした「いたずら」も1.2か月すれば卒業してしまします。
今は少なくなりましたが、例えば昔は障子に指をいれて、穴をあけたり、あいた穴に、手を入れて大きく破いてしまったりするでしょう。それは、障子紙の性質について、研究をしているのです。
子供がその「いたずら」を卒業するまで「待って」いればよいと私は思います。しかし、この答えでは納得しないお母さんがいます。そうしたお母さんの多くは、「しつけ」にこだわっています。良いことか悪いことかを、はっきりと教えなくてはと思っているのです。
それに対して「いたずら」は悪いことではないし、子供は悪いことをしない存在であるという、性善説の考え方に立つことが大切であると、私は考えます。
ただし、「いたずら」に困っている人がいることを、情緒的に訴えることは必要です。
自分の子供がモノを壊した時、「お父さんね、これを直すのは大変なんだよ」と静かに訴えたのです。つまり、大人にとっては、困ったことなのだと教えたわけです。その結果、それ以降は同じ「いたずら」は全くしなくなりました。
こうして、だんだんと、他人の困ることはしないという気持ちが育ちますし、相手が困るのではないかと判断した時には、やりたい「いたずら」であっても我慢するようになります。これは、親たちに叱られないから、しないといったものとは全く違います。叱られるから、しないと考えている子供は、叱る人のいない場所では何をするか分かりません。
私は子供を全く叱りません。自分の子供との間に情緒的な結び付き(信頼関係)が出来ているので、言えば、ほとんど言うことをきいてくれます。
いたずらを認められた子供は、創造性の豊かな子供になっていきます。
つまり、「個性」を発揮することが出来るのです。
ですので、結論としては過度に「いたずら」を気にしなくてよいのです。こう考えると、少し気持ちが軽くなりませんか。
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2026年02月07日 10:01