子供が言うことを聞かないへの対処法
そのためには、子供にこれをしなさいと命令調で言うのではなく、「これは何のためにやるの?」と問いかけてください。
「何のためなのか?」という意識を持つと、思考が始まり、行動を促すと同時に、OS(頭の良さ)のスペックが上がっていきます。
例えば結婚式のスピーチの目的(何のためにするか)は新郎新婦の「祝福」ですよね。ところが、会社の営業会議でも、朝のミーティングでも、これは一体何のためにやっているのか、よく分からないことがありませんか?
会議で発言する目的が、ただ単に「恥をかかない発言をする」ことが目的になっている人は少なくありません。物事は、何のためにやるのか、しっかり意識して臨む必要があります。
相手と話をする時も同様です。この話は一体何のためにするのだろうか?「相手を楽しませたい」のか、それとも「情報を引き出したい」のか、「上司の承認を得るため」なのか、それによって、話の構成は、当然違ってきます。
「目的意識」を持つことで、人はその「目的地」に到達するために、頭脳が働き出し、方法を考え出そうとします。これにより、頭脳が活性化し、観察力も高まるので、得られる情報も飛躍的に増えるのです。
「これは何のためにやるの?」と問いかけることが積み重なって、頭の良い子になっていくのです。だからこそ、目的意識を持つことは非常に重要です。
具体例をあげれば、親から子供に言う場合は、「この勉強は、何を学ぶためにやっているの?」「片付けって、何のためにやるか分かる?」「読書は何のためにやるの?」などです。
断言しますが、「勉強しなさい」「片付けしなさい」「本を読みなさい」と、命令形で言うより、はるかに効果があるはずです。
これらの質問に、子供は恐らく明確には、答えられないでしょう。しかし、質問することで「何のためにやるのだろう」という目的意識は生まれます。それが行動を促すことにつながるのです。
また最初から答えを伝えるのではなく、「問いかけた上で伝える」という手順を踏むことで、子供たちの学力アップに貢献します。
2026年03月04日 20:03