そろばんのデメリットは?意外な欠点
そろばんには多くのメリットがあります。
ただ、実際に珠算1級まで続けた私には、**「これはデメリットだったな」**と思うこともあります。
一つは、字が汚くなりやすかったことです。
そろばんでは限られた時間の中で次々に答えを書きます。私の場合、「きれいに書く」より「速く答えを書く」ことを優先する癖がつきました。
もう一つは、計算ができすぎて、筆算を使わなくなることです。
学校では「筆算で解きましょう」という問題でも、答えが頭の中で出てしまう。
そのため、指定された方法で解かず、先生から注意されることもありました。
これは、ちょっと変わったそろばんのデメリットかもしれません。
もちろん、そろばんも万能ではありません。
文章題や図形、論理的に考える問題など、算数には計算以外の力も必要です。
また、上の級へ進むほど問題量も増えます。私自身、3級までは楽しかったのですが、2級、1級になると数字の多さに少しうんざりしていました。
だから練馬そろばん教室では、級を上げ続けることだけを目的にしません。
珠算の基礎ができたら、徐々に暗算へ移っていく。
デメリットもきちんと知ったうえで、そろばんの良いところを最大限に生かす。
それが大切だと考えています。
2026年10月06日 08:45