そろばんで暗算ができるようになる仕組みとは?
「どうして、そろばんを習うと暗算ができるようになるのでしょうか?」
そろばんでは最初、実際の珠を指で動かして計算します。
そして練習を重ねると、実物のそろばんを使わず、頭の中で珠をイメージして計算する珠算式暗算へ進んでいきます。
私は、この暗算こそ、そろばんを習う大きな魅力だと考えています。
右脳も活性化し、記憶力がよくなります。
私自身、小学3年生からそろばんを始め、小学5年生で珠算1級を取得しました。
しかし当時の教室では、暗算はどちらかというと追加的な位置づけでした。
大人になった今、強く思います。
「珠算2級、1級へ進む時間を、もっと暗算に使いたかった」
もし当時の先生が暗算をもっと伸ばす方向へ導いてくれていたら、受験やその後の生活でも違ったのではないか。これは私自身の経験から感じていることです。
だから練馬そろばん教室では、10級あたりから暗算も並行していく予定です。
最初は、そろばんが主役。
やがて、そろばんと暗算が並ぶ。
そして最後には暗算が主役になり、そろばんは補助になる。
私は、
「そろばんを使わなくなることが、そろばんの上達」
だと考えています。
道具としてのそろばんを一生使わせるのではなく、そこで身につけた計算力を自分自身の力に変えていく。
そこを目指します。
2026年10月06日 09:12