東京都練馬区北町 練馬そろばん教室

算数が難しくなる前に、「なんだ、簡単じゃん!」と思える力を。東京都練馬区北町の幼児・小学生向けそろばん教室です。そろばんと暗算を通して、確かな計算力と「できた!」という自信を育てます。

そろばん教室は「楽しい」だけで選んでいい?上達につながる楽しさとは

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「子どもが楽しそうだから、このそろばん教室にしよう」

それは、とても大切な判断材料だと思います。

私は、子どもが楽しく通えることを何より重視しています。

でも、ここで一つ考えたいことがあります。

楽しい教室なら、それだけで十分なのでしょうか。

イベントが楽しい。先生が面白い。友達がたくさんいる。

それも素敵なことです。

ただ、そろばん教室である以上、そろばんが上達する喜びも味わってほしいと私は考えています。

今回は、子どもの「楽しい」と「上達」をどう両立させるかについてお話しします。

そろばんが楽しいことは、なぜ大切なのか

子どもは、好きなことには驚くほど集中することがあります。

ゲームでも、スポーツでも、好きな遊びなら何度も挑戦する。

そろばんも同じだと思います。

私自身、小学3年生からそろばんを習い始めた頃、珠を速く弾けることが楽しくて仕方ありませんでした。

級が上がることも、友達を追い抜くことも、うれしかった。

練習が楽しい日は、2時間ほど取り組むこともありました。

もちろん、練習しない日もありました。

それでも長く続けられたのは、親に強制されたからではなく、自分で面白いと感じていたからだと思います。

だから私は、そろばんの楽しさを軽く考えたくありません。

「楽しい」には、いくつか種類がある

一口に楽しいといっても、その中身はさまざまです。

友達と会えるのが楽しい。

先生と話すのが楽しい。

イベントが楽しい。

そして、昨日できなかった問題が、今日はできるようになったから楽しい。

私は、最後の楽しさを特に大切にしたいと思っています。

例えば、最初は10問解くのに5分かかっていた子が、練習を重ねて4分になった。

さらに3分になった。

こうした成長を本人が実感できれば、練習そのものが面白くなる可能性があります。

イベントやゲームは、楽しさの入口として役立ちます。

でも、教室での学びが深まるためには、できるようになること自体を喜べる環境が大切だと思います。

楽しいだけでは、上達しないこともある

ここは、あえて厳しいことも書いておきます。

そろばんは、楽しいイベントに参加するだけで上達する習い事ではありません。

計算の仕組みを理解し、何度も練習する必要があります。

間違えた問題をやり直すこともあります。

同じような計算を繰り返す時間もあります。

そうした練習を避け続ければ、思うように上達しないかもしれません。

私は、子どもに無理やり長時間練習させたいわけではありません。

でも、楽しいことだけを選んで、必要な練習をすべてなくしてしまうのも違うと思っています。

大切なのは、練習をなくすことではなく、練習したくなる理由をつくることです。

「筆算とそろばん、どっちが楽?」

私は以前、自分の子どもに、筆算とそろばんの両方で計算してもらったことがあります。

すると、子どもは「そろばんの方が簡単。筆算は面倒」と話していました。

もちろん、これはわが家での一例です。

すべての子どもにとって、そろばんの方が簡単だという意味ではありません。

また、学校で学ぶ筆算には、計算の仕組みを理解するという大切な役割があります。

それでも、この経験は私にとって印象的でした。

子ども自身が「こっちの方が楽だ」と感じられたら、練習への気持ちも変わるのではないかと思ったからです。

私は、もし子どもが練習をつまらないと感じていたら、こんなふうに聞くかもしれません。

「筆算で計算するのと、そろばんで計算するの、どっちが楽だと思う?」

そして、そろばんを続けることで、どんな計算ができるようになるのかも説明したいと思います。

子どもにとって、練習の意味が分かることは大切です。

タイムアタックは、何のためにするのか

私は、そろばん教室でタイムアタックを取り入れたいと考えています。

ただし、目的は単に子ども同士を競争させることではありません。

大切にしたいのは、自己ベストです。

昨日より1問多く解けた。

前回より10秒速くなった。

同じ時間で、間違いが減った。

そんな小さな変化を喜べるようにしたいのです。

もちろん、競争が好きな子もいれば、苦手な子もいます。

だから、誰かに勝つことだけを目標にする必要はありません。

自分の成長を楽しめる仕組みがあれば、地道な練習にも意味が生まれると思います。

子どもが「できない」と感じたら

楽しさを大切にするうえで、もう一つ欠かせないことがあります。

それは、問題の難易度です。

例えば、10問中8問間違えてしまう子がいたとします。

その子に同じ問題を繰り返し解かせるだけでは、練習が嫌になるかもしれません。

私なら、少し簡単な問題に戻します。

そして、正解できる経験を積んでもらう。

「いいね!」

「前よりできるようになったじゃん!」

そんな言葉をかけながら、次の挑戦につなげたいと思っています。

もちろん、いつまでも簡単な問題だけを解いていては上達しません。

だから、できるようになったら、また少し難しい問題へ進む。

この繰り返しが大切です。

家庭での練習も「やりなさい」だけにしない

教室では楽しそうなのに、家では練習しない。

そんなこともあるでしょう。

私自身、家庭での練習は大切だと考えています。

一方で、毎日「そろばんをやりなさい」と言われ続けることが、子どもの意欲につながるとは限りません。

だから、練習した量をスタンプで記録するような仕組みも考えています。

今日も少し頑張った。

今週はここまで練習できた。

そんな積み重ねが目に見えれば、子どもが自分から取り組むきっかけになるかもしれません。

ただし、ご褒美だけが目的にならないようにすることも大切です。

最終的には、上達すること自体が楽しいと感じてもらいたいのです。

楽しい教室を見極める3つの質問

体験授業では、次のことを確認してみてください。

1.子どもは何を楽しんでいましたか?

イベントやおしゃべりだけでなく、問題が解けたことにも喜んでいたでしょうか。

2.先生は、できたことを具体的に認めていましたか?

ただ「すごい」と言うだけでなく、以前との違いや努力を見てくれるでしょうか。

3.楽しさが、次の挑戦につながっていますか?

「もう一回やりたい」「次はもっと速くなりたい」という気持ちが生まれているでしょうか。

これらは、私が大切にしたい判断材料です。

まとめ|楽しいことは入口、上達する喜びが続ける力になる

私は、子どもが楽しめる教室をつくりたいと思っています。

でも、それは毎回イベントをして、ただ笑って帰ってもらうという意味ではありません。

難しい問題に挑戦する。

間違える。

練習する。

そして、できるようになる。

その経験の中にこそ、そろばんの大きな楽しさがあると思っています。

楽しいから挑戦する。挑戦するからできる。できるから自信がつく。

そんな成長の流れを大切にしたいのです。

そろばん教室を選ぶときも、ぜひ「子どもが楽しそうか」だけでなく、「何を楽しいと感じているか」に目を向けてみてください。

2026年10月09日 17:52

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