東京都練馬区北町 練馬そろばん教室

算数が難しくなる前に、「なんだ、簡単じゃん!」と思える力を。東京都練馬区北町の幼児・小学生向けそろばん教室です。そろばんと暗算を通して、確かな計算力と「できた!」という自信を育てます。

そろばん教室はいつまで続ける?辞めどきと卒業の考え方

AGEZO_そろばん_02_エビフライ畑_600x400

 

「そろばん教室は、いつまで続ければいいのでしょうか?」

小学校を卒業するまで?

珠算1級に合格するまで?

暗算ができるようになるまで?

それとも、子どもが辞めたいと言うまででしょうか。
 

習い事を始めるときは、どうすれば上達するかを考えます。

でも、いつ終えるかについては、意外と考える機会が少ないかもしれません。

私は、そろばんは長く続けること自体が目的ではないと思っています。
 

もちろん、続けることには価値があります。

でも、十分な力が身についたなら、卒業して別のことに挑戦してもよい。

今回は、そんな私の考えをお話しします。

そろばんを長く続けるメリット

そろばんは、練習を積み重ねることで、少しずつできることが増えていく習い事です。

最初は簡単なたし算から始まり、やがて複雑な計算にも取り組むようになります。

暗算に進めば、そろばんを使わずに計算する練習もできます。

長く続けることで、より高度な計算に挑戦できるでしょう。
 

また、上達には時間がかかることもあります。

すぐに結果が出なくても、練習を続けたことで、ある日突然できるようになる。

そんな経験は、子どもにとって価値があると思います。

私自身、小学3年生からそろばんを習い、珠算1級まで取得しました。
 

子どもの頃は、級が上がることや計算が速くなることが楽しくて、夢中になっていました。

その経験を、今でも大切にしています。

でも、長く通えばよいとは限らない

ここで、少し違う角度から考えてみたいと思います。

例えば、十分な暗算力が身につき、本人も満足している子がいたとします。

その子が「次は野球を頑張りたい」と言ったら、どうでしょうか。

私は、応援したいと思います。
 

そろばん教室を経営する立場からすれば、長く通ってもらいたい。

これは正直な気持ちです(笑)。

でも、教育者として考えれば、子どもの時間は限られています。

そろばん以外にも、学んでほしいこと、経験してほしいことはたくさんあります。
 

スポーツでも、音楽でも、読書でも、ほかの勉強でもよいでしょう。

そろばんで身につけた自信を、次の挑戦に生かしてほしい。

私はそう考えています。

卒業の目安は「何ができるようになったか」

では、どこまで上達したら卒業してよいのでしょうか。

これに、すべての子どもに共通する正解はありません。

珠算検定の級を目標にする家庭もあるでしょう。

暗算段位を目指したい子もいるでしょう。

ただ、私は、検定の級だけで卒業を判断する必要はないと思っています。

大切なのは、子どもが実際に何をできるようになったかです。

私が準備している練馬そろばん教室では、珠算の高い級を追い続けることより、暗算力を重視したいと考えています。

一つの大きな目標として考えているのは、3桁×3桁の暗算ができるようになることです。

もちろん、そこに到達するまでの時間には個人差があります。

また、そこまで進まなければ学んだ意味がない、ということでもありません。

計算が以前より正確になった。

暗算が速くなった。

練習を自分から始めるようになった。

そうした成長にも、十分な価値があります。

珠算1級や段位まで続ける必要はある?

そろばんには、珠算や暗算の検定があります。

高い級や段位を目指すことは、素晴らしい挑戦です。

目標があることで練習を続けられる子もいます。

私は子どもの頃、級が上がることが大きな楽しみでした。

だから、検定に挑戦する価値はよく分かります。

一方で、すべての子どもが高い級を目指す必要はないとも思っています。

例えば、日常生活や学校で役立つ暗算力を身につけることが家庭の目標なら、その達成を一つの区切りにしてもよいでしょう。

反対に、本人が「もっと上を目指したい」と希望するなら、暗算段位などに挑戦する道もあります。

教室が決めた一つのゴールに、全員を合わせる必要はないと思うのです。

子どもが「辞めたい」と言ったら

卒業と、途中で辞めることは少し違います。

目標を達成して次に進む場合もあれば、思うように上達せず、辞めたくなる場合もあります。

子どもが「辞めたい」と言ったとき、私はすぐに結論を出さず、まず理由を聞きたいと思います。

難しくなったからなのか。

友達と遊ぶ時間がほしいからなのか。

先生や教室の雰囲気が合わないからなのか。

それとも、ほかに夢中になれることを見つけたからなのか。

理由によって、必要な対応は変わります。

例えば、難しくなったことが原因なら、問題を少し簡単にしてみる。

練習が単調なら、タイムアタックなど別の取り組み方を試す。

それで気持ちが変わるかもしれません。

ただし、強い苦痛が続いている場合には、無理に続けることがよいとは思いません。

保護者と相談し、子どもの様子を見ながら判断したいところです。

「途中で辞めたら、諦め癖がつく」は本当?

子どもが習い事を辞めたいと言ったとき、保護者が心配することの一つです。

「ここで辞めたら、何でもすぐ諦める子になるのでは?」

その気持ちは理解できます。

確かに、少し難しいからといって、毎回すぐに投げ出してしまうのは心配でしょう。

でも、私は、一つの習い事を辞めたことだけで、その子の将来が決まるとは思いません。

大切なのは、辞めるまでに何を考え、何を試したかです。

例えば、難しい問題にぶつかったとき、先生と相談して練習方法を変えてみた。

しばらく頑張ってみた。

それでも別のことに挑戦したいと考えた。

そうした過程があれば、辞めることが必ずしも後ろ向きな選択とは限りません。

むしろ、自分に合うものを考えて選ぶ経験にもなるでしょう。

そろばんで身につけた力は、辞めたらなくなる?

これも気になるところです。

そろばんを辞めたあと、計算の速さや正確さがどう変わるかには個人差があります。

使わない技能は、時間とともに鈍ることもあります。

そのため、身につけた暗算力を保ちたいなら、ときどき計算する機会を持つとよいでしょう。

一方で、練習を重ねて上達した経験そのものは、子どもの記憶に残るかもしれません。

私は、そろばんの価値は計算の技術だけではないと考えています。

昨日できなかったことが、練習によってできるようになった。

自分で目標を決め、少しずつ達成した。

そんな経験を、次の挑戦でも思い出してほしいのです。

ただし、そろばんを習えば必ず集中力や自信がほかの分野にも広がる、と断言できるわけではありません。

だからこそ、私は子ども自身が成長を実感できるような指導を大切にしたいと思っています。

親子で卒業を考えるときの4つの質問

そろばんを続けるか、卒業するかで迷ったら、次のことを考えてみてください。

1.最初に習わせた目的は何でしたか?

計算を得意にしたかったのか。暗算力を身につけたかったのか。検定に挑戦してほしかったのか。

2.その目的に、どのくらい近づきましたか?

級だけでなく、実際にできるようになったことを振り返ってみましょう。

3.子ども自身は、これから何をしたいですか?

もっと上を目指したいのか、別のことに挑戦したいのか。本人の希望も大切です。

4.続けることで得られるものと、ほかの活動に使える時間を比べるとどうですか?

習い事に使える時間も費用も、無限ではありません。

今の子どもにとって、どんな選択がよいかを考えたいところです。

まとめ|そろばん教室の卒業は、次の挑戦の始まり

私は、そろばんを長く続けることに価値があると思っています。

努力を重ね、難しいことができるようになる経験は、素晴らしいものです。

でも、続ける年数だけで、その価値が決まるわけではありません。

十分な能力が身についたなら、卒業してもよい。

もっと上を目指したいなら、続けてもよい。

ほかに夢中になれるものを見つけたなら、そちらに挑戦してもよい。

教室を経営する立場としては、少し寂しい気持ちもあるでしょう(笑)。

それでも、私は子どもが胸を張って次の一歩を踏み出せることを喜びたいと思います。

私が育てたいのは、いつまでもそろばん教室に通う子どもではありません。そろばんで得た自信を持って、次の挑戦に踏み出せる子どもです。

そろばん教室の卒業が、そんな前向きな節目になれば、これほどうれしいことはありません。

2026年10月09日 17:55

無料体験・資料請求
受付中!

当教室へのお問い合わせは
お電話またはメールでご連絡ください。

TEL 070-9459-7148

受付時間 14:00〜19:00

定休日 日曜・祝日

メールお問い合わせはこちら

サブメニュー

モバイルサイト

練馬そろばん教室スマホサイトQRコード

スマートフォンからの
アクセスはこちら

練馬そろばん教室

〒179-0081
東京都練馬区北町8-2-13

アクセスはこちら